昨年に引き続き、本因坊秀策生誕の地で行われる「因島水軍城まつり」において御城碁を再現し、第2回御城碁囲碁大会を開催いたします。万障繰合せの上、是非ご参加ください。
競技方法
- 級位の部、初段から3段の部、4段以上の部に分かれて行う。
日程
- 2013年年11月10日(日)
- 10:00~11:20 級位の部
- 11:30~12:50 初段から3段の部
- 13:00~14:20 4段以上の部
場所
- 因島水軍城(尾道市因島中庄町3228-2)
予選会日時
- 10月12日(土)9:00~16:00 級位の部
- 10月13日(日)9:00~16:00 初段から3段の部
- 10月14日(月)9:00~16:00 4段以上の部
予選会場所
- 本因坊秀策囲碁記念館(尾道市因島外浦町121-1)
参加料
- 1,200円(昼食代込)
申込み用紙
- ダウンロードする(PDFファイル)
申込み期限
- 9月30日(月)
主催
- 因島囲碁協会
協力
- 因島観光協会
申込・問い合わせ
- 因島本因坊秀策囲碁記念館
- TEL/FAX:0845-24-3715
- (10:00~17:00)※火曜日は休館日
- 因島囲碁協会地区役員
御城碁とは
江戸時代に囲碁の家元四家(本因坊家・井上家・安井家・林家)の棋士により、江戸城で230年に渡って行われていた対局で、旧暦の11月17日に行うことが定められていました。
御城碁に出仕することは、家元の代表として、もっとも重要な対局でした。
また、寺社奉行の呼び出しによるという形式で行われたため、剃髪して出仕することが定められていました。
本因坊秀策は、21歳で初出仕しましたが、13年間御城碁において、19連勝で負けることがありませんでした。