全国高校囲碁選手権大会女子個人戦3位に 福島さん(尾道北高校2年)

7月25日(火)、26日(水)に、東京・日本棋院にて開催された「第41回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会」の女子個人戦において、広島県代表の福島あきらさん(尾道北高等学校2年)が、3位の成績を収めました。

8月10日(木)に尾道市役所を訪問し、平谷市長、佐藤教育長(尾道市囲碁のまちづくり推進協議会会長)に結果報告をしました。

平谷市長は「出会ってから成長している。全国で3位はすごいこと。」と健闘を称えました。

福島さんは「今までの夏の大会で一番の成績だった。」と喜びを伝えられました。

福島さんは、25日(火)に行われた1次リーグの3対局を全勝して、目標としていた1次リーグを突破しました。

迎えた26日(水)の決勝トーナメントでは、1回戦は勝利したものの、準決勝では残念ながら敗れました。しかしながら、順位決定戦では見事勝利して、3位の成績で大会を終えました。

文部科学大臣杯全国少年少女囲碁大会に出場する福島あきらさん(栗原中学校2年生)が尾道市長を表敬訪問

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6月22日に行われた広島県予選中学生の部で、昨年に続き1位となった福島あきらさんが、全国大会出場を前に尾道市役所を訪問し、平谷祐宏市長と佐藤昌弘教育長に出場の報告をしました。

福島さんは、小学生の部に出場した2年前から3年連続の出場となります。

大会は7月29日・30日に行われ、ベスト8に勝ち残った人が2日目を戦う日程。このことを聞いた平谷市長は「(勝ち上がって)長く東京に滞在できるように」とユーモアを交えて激励。

福島さんは、「目標は優勝。まずは決勝トーナメントに残れるように頑張ります。」と本番へ向けて決意を新たにしていました。

第2回御城碁囲碁大会が因島水軍城で行われました

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 昨年に続いて、御城碁囲碁大会が、因島水軍城で行われました。対局者が陣羽織を着て、江戸時代を偲ばせながら決勝戦を行いました。各クラスの結果は次のとおり。

4段以上の部(参加者14人)

  1. 清水司郎(5段)
  2. 小林孝志(6段)

初段~3段の部(参加者12人)

  1. 岸田一男(3段)
  2. 高渕久志(3段)

級位の部(参加者4人)

  1. 畦田尉(3級)
  2. 細川冨士夫(1級)

名人戦第2局 挑戦者の井山棋聖が勝利 1勝1敗のタイに持ち込む

第38期囲碁名人戦第2局は2日目の20日(金)、尾道市の西山別館で打ち継がれ、挑戦者の井山裕太棋聖が山下敬吾名人に162手までで白番中押し勝ちし、1勝1敗のタイとしました。

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<最終図> 先番・山下名人(162手まで)

名人戦第2局が尾道市で開催 前夜祭と初日の模様

2013年9月、第38期囲碁名人戦第2局が尾道市の西山別館で開催されました。

18日(水)には山下敬吾名人、挑戦者の井山裕太棋聖を囲む前夜祭が行われ、120人が参加しました。

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19日(木)午前9時に平谷祐宏尾道市長も同席して対局が始まりました。

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1日目は、井山棋聖が42手目を封じて打ちかけとなりました。