【速報】第63回本因坊秀策囲碁まつりプロアマ戦、許家元初段が優勝

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7月14日、尾道市因島土生町因島市民会館で第63回因坊秀策囲碁まつりプロアマ戦「本因坊秀策杯」が行われました。

決勝は中野寛也九段(日本棋院)vs許家元初段(日本棋院)の対決になり、黒番許家元(きょ・かげん)初段が4目半勝ちで優勝、賞金100万円を獲得しました。

許家元初段は15歳。本因坊秀策杯史上、最年少の優勝者が誕生しました。

動画】決勝戦の様子(ダイジェスト版)

動画】表彰式の様子

優勝者の許家元初段(日本棋院)15歳=左。台湾出身で小学校を卒業してすぐに日本に来られました。

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準優勝は中野寛也九段(日本棋院)44歳=右。広島県呉市出身です。

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「第63回本因坊秀策囲碁まつり」のご案内

第63回本因坊秀策囲碁まつりを7月13日(土)・14日(日)、因島市民会館と芸予文化情報センターを中心に開催します。

本因坊秀策杯は、全国に例を見ないプロ棋士8人とアマ棋士8人のトーナメント戦で、優勝賞金100万円、準優勝30万円です。

申込・詳細はコチラをごらんください。

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写真右は昨年の優勝者の孫喆二段(日本棋院)