11月8日、因島水軍城まつりが同城(尾道市因島中庄町)開催され、同城「二の丸」で第4回お城碁決勝戦が行なわれました。出場したのは予選を勝ち抜いた6人。それぞれ本因坊秀策が19連勝した「お城碁」風の陣羽織をはおり対局しました。
各クラスの優勝者は次の通りです。
【5段以上】清水司郎6段(美ノ郷町)
【初段~4段】村上友康3段(因島田熊町)
【級位】細川冨士夫1級(向東町)
11月9日(日)に因島水軍城(尾道市因島中庄町)で、御城碁囲碁大会が行われました。出場したのは予選を勝ち抜いた6人で、対局者が陣羽織を着て、江戸時代を偲ばせながら決勝戦を行いました。
各クラスの結果は次のとおりです。
4段以上の部
初段~3段の部
級位の部
昨年に続いて、御城碁囲碁大会が、因島水軍城で行われました。対局者が陣羽織を着て、江戸時代を偲ばせながら決勝戦を行いました。各クラスの結果は次のとおり。
4段以上の部(参加者14人)
初段~3段の部(参加者12人)
級位の部(参加者4人)
昨年に引き続き、本因坊秀策生誕の地で行われる「因島水軍城まつり」において御城碁を再現し、第2回御城碁囲碁大会を開催いたします。万障繰合せの上、是非ご参加ください。
競技方法
日程
場所
予選会日時
予選会場所
参加料
申込み用紙
申込み期限
主催
協力
申込・問い合わせ
御城碁とは
江戸時代に囲碁の家元四家(本因坊家・井上家・安井家・林家)の棋士により、江戸城で230年に渡って行われていた対局で、旧暦の11月17日に行うことが定められていました。
御城碁に出仕することは、家元の代表として、もっとも重要な対局でした。
また、寺社奉行の呼び出しによるという形式で行われたため、剃髪して出仕することが定められていました。
本因坊秀策は、21歳で初出仕しましたが、13年間御城碁において、19連勝で負けることがありませんでした。