外浦保育所で囲碁教室 囲碁愛好家を招待して園児15人が対局楽しむ

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本因坊秀策の生家のすぐ近くにある外浦保育所(村上節子所長)は2013年1月15日、園内遊戯室おいて囲碁教室を開きました。

同保育所は年間の課題として、囲碁をテーマに「身近な環境に関わり、発見を楽しみ、考えてそれを生活に取り入れる」ことに取り組んできました。

この日、園児たちの指南役として、尾道市囲碁のまちづくり推進協議会会長の加納彰副市長、囲碁記念館の木村修二館長、松原壽外浦町内会長、囲碁の愛好家たちが来賓として招待されました。

教室に参加したのは年長児15人。最初に加納副市長が、ホワイトボードを使い指導碁を行いました。その後、6つの班に分かれ、愛好家に教えてもらいながら、対局を楽しみました。

園児たちは感謝の印として、葉っぱを使った手作りのしおりを来賓全員にプレゼントしました。

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