全国高校囲碁選手権大会女子個人戦3位に 福島さん(尾道北高校2年)

7月25日(火)、26日(水)に、東京・日本棋院にて開催された「第41回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会」の女子個人戦において、広島県代表の福島あきらさん(尾道北高等学校2年)が、3位の成績を収めました。

8月10日(木)に尾道市役所を訪問し、平谷市長、佐藤教育長(尾道市囲碁のまちづくり推進協議会会長)に結果報告をしました。

平谷市長は「出会ってから成長している。全国で3位はすごいこと。」と健闘を称えました。

福島さんは「今までの夏の大会で一番の成績だった。」と喜びを伝えられました。

福島さんは、25日(火)に行われた1次リーグの3対局を全勝して、目標としていた1次リーグを突破しました。

迎えた26日(水)の決勝トーナメントでは、1回戦は勝利したものの、準決勝では残念ながら敗れました。しかしながら、順位決定戦では見事勝利して、3位の成績で大会を終えました。

【本因坊秀策囲碁記念館便り】因島北認定こども園年長さん来館

因島北認定こども園の年長さん37人が、遠足で本因坊秀策囲碁記念館へ見学に来ました。

まずは、本因坊秀策の一生をまとめたビデオを見ます。

映像もみんなで静かに最後まで見終わり、次は秀策生家の復元の建物の見学です。

年長さんはこども園で囲碁を習っています。碁の先生から秀策の話も聞いているのでみんな興味深そうに話を聞いてくれています。(館内説明は村上孝治副館長)

館内展示へ移動しました。

こども園では9路のゴム盤で練習しているので、大きな足つき碁盤が珍しいようです。展示してある秀策の書をみて15歳で書いたと聞いて先生たちがおどろいていました。

この後、こども園年長さんたちの遠足はまだまだ続くので記念館から出発していきました。これから囲碁が強くなる様に秀策のお墓参りへ行くようです。

本因坊秀策囲碁記念館でのこども囲碁大会や、虎ちゃん囲碁大会への参加を楽しみに待っています。